活動ブログ作成者は9月28日にミュゼオ御殿場にて開催されたDS3 CABRIOの試乗会に行った報告をいたします。会場までのアシは当然ながらXsaraです。東名御殿場出口からの道を間違えて試乗コースの試走を先にやってしまいました。Xsaraは相変わらず登り坂では遅いです。まずは展示されていたシトロエンの一部を紹介します。
DS3 CABRIOは全4色が揃っていました。どれもいい色です。かっこいい。
こちらは最近出た限定モデルです。それぞれキャラクター分けされています。
DENONと共同開発というオーディオはとってもいい音でした。ちょっと前の洋楽ばかりをかけていたのは客層をイメージしてなのか、DS5のキャラクターに合わせたのかはわかりません。ももクロはかかってませんでした。
DS4限定モデルは天井の色が黒になっています。
試乗したのは色はノアールペルラネラ、ルーフはDSモノグラム、シートはブラックレザーという仕様です。格好良すぎて困ります。
ソフトトップを開けて走りました。以前乗っていた2CV6と同様の開放感です。2CV6と違うのは天井以外は開放感は無いこと、ソフトトップの開閉が簡単なところです。さすがに内装から少し音が出ることもありましたが、他が静かだから気付いたというレベルです。
ノーマルルーフのモデルと同様に車体がまるで自分と一体となったような気がするほど思ったとおりに動いてくれます。(自分の体よりも動く?)右ハンドルのMT車ですが、すぐに慣れて自然にギアチェンジ出来ました。トルクが十分なので頻繁なギアチェンジは不要ですが。余りにもコーナーをうまく走れるので運転がうまくなったような錯覚に陥ります。この痛快な感じはなかなか他にはありませんね。路面があまりよくない場所もあったのですが、乗り心地もしなやかな感じでよかったです。本当にいいクルマは走りと乗り心地の両方が両立するものですね。
今回は箱根というこのクルマが得意とする場所での試乗だったので点数が甘くなったかもしれませんが、東京都内で乗っても結構いいのではと思いました。